『21ブリッジ』見たぞ。グロック19最高だな。
ようやく『21ブリッジ』を見に行ってきた。
チャドウィック・ポーズマンという俳優をこれまで存じ上げなかった不明を恥じたい。
とても良いポリスアクションスリラーだった。
二人の男がコカイン強盗を起こし、更にはNYPDの警察官を殺したことが、瞬く間に次々と大ごとになっていき、ついにはマンハッタン島を封鎖してしまうのだが、流れのスムーズさや都合の良さに違和感を覚えて
「おっ、B級あるあるか?」
と一瞬思ってしまったんだが。
それも含めて最後の最後でひっくり返って、なるほどこれは
「非常に良いB級映画」
であった。
何が良いって、主人公の刑事のガンアクションがいちいち地味でカッコいい。
グロック19って、どうしてあんなに無骨なのにあんなにカッコ良く見えるんだろうか。
プロの銃最高。
ハンドガンメインのガンアクションって、一番日米の映画制作の時に日本が負けている部分だと思うんですよ。
まぁそもそも銃に対する取り扱いや考え方の話が、社会的にも映画制作的にもあるわけですが。
何にしても、この映画は見られて良かった。
サブスクか円盤でもう一回見直したいなぁ。