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弁護士ドットコムニュース

『「中学受験で学校を長期欠席」タブーに触れた文科相に親たち困惑 「望ましくない」と言われても…』

2021年04月16日 17時13分

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"保護者からは憤りの声が上がっている。先ほどの6年生の息子が受験生という専業主婦の女性は、「昔から、受験する子たちは6年3学期の1月はまるまる、学校を休むことを黙認されていました」と話す。何も、コロナ禍から始まったことではないという。

「インフルエンザの感染症対策というのが確かに言い訳にはなりますけど、実際にはもっと換気の悪い塾や個別指導塾には通っているわけで、一番の目的は、学校で遊ぶ時間を受験のための時間に使いたいという切実な事情がありますよね。うちも間違いなくそうするつもりです」"

 

まぁ昔から私立中学受験ともなれば関東地区の小学校は6年3学期にクラスの生徒の半分以上は「お受験対策」でいなかったと聞いていますが。

別にそこは保護者のご判断で構わないと思いますよ。別に高校みたいに年間欠時数で未履修が発生するわけではないし。

 

この話で切り離さなきゃいけないのは、そのお受験対策のための自己都合欠席と、コロナ対策の出席停止をゴッチャにしてはいけないというその1点だけで。

 

多分学校側では(親が担任かどちらが望んだかはさておき)お受験対策で休んだ子達にも「コロナ禍における出席停止」を適用していたんでしょう。

それが、本来の使用意図とかけ離れていたと、それだけの話です。

 

ワクチンが足りないから、とか、中学受験のことを役人たちは分からないんだから、とかの前に、なぜそこまで分かっていながら中学受験に向かうのか。

まぁそれは人それぞれですが。

 

追記…うちの子の成績の不利になるから欠席じゃなくて出席停止にしろ、って言われたら困るよね。あえてこの話の先はぼやかすけど。